27歳職人が家を買うためにブログ書く。

本職は内装職人をやっています。22歳で脱サラし23歳から職人やって現在27歳になりました。このブログでは家を買う為に過去のお金にまつわる話、職人目線での内装にまつわる話を中心に綴っています。

派遣バイトで月50万円 ②

派遣バイトで昼夜30日間働き続けるにはどうしたらよいか2つ考えがひらめきました。

 

まず1つ目は同じ派遣バイトの人たちと仲良くすることです。

 

なぜなら僕より先にバイトを始めている方々がほとんどなのでどの案件が楽なのか、もしくはキツイのか知っていると思ったからです。

 

2日目の夜、建設現場の休憩の時間同じ派遣会社からきている人たちと積極的に話をしました。

 

すると案の定「どこどこの案件は楽だよ、どこどこの案件はめちゃくちゃキツイ」などいろいろと情報を教えてもらうことに成功しました。

 

この調子で行く案件行く案件ごとに積極的に交流し仲間を作っていきました。

 

もちろん中には話しかけてもあまり反応が良くない人もいました。

 

普段なら話しかけて反応が悪い人に対して、なんだよコイツなど腹を立てているところですがそんなことを気にしている暇のない僕は全く気にしていませんでした。

 

その時は何も考えてませんでしたが今振り返るとこの頃から、人に対してイライラする無駄なエネルギーよりも自分がやりたいことへ集中するエネルギーに自然と頭が働くようになりました。

 

ひらめきの2つ目は仲間をうまく利用することです。

 

昼夜働かないと1日2万円ペースが崩れてしまうので精神的には必死だったのですが、

どうしても眠気は襲ってきました。

 

仲間をうまく利用するというのは自分の睡眠時間を勤務中に作ってもらうことでした。

 

具体的にはどうしても眠気が我慢できなくなったとき仲間にあいつトイレいってるなどと案件先の人に伝えてもらい僕は隠れられそうな場所をさがし横になり30分~1時間寝ていました。

 

もちろん仲間的にもこれじゃ僕に協力するメリットがないので僕が起きた時に僕と交代でサボらせていました。

 

世間的にこの行動はアウトだとは思いますがこの行動のおかげで昼夜働くことができ50万円貯めることができました。

 

これを読んで頂いた方の中には否定的な意見を持つ方がほとんどだと思います。

 

ですが本気をだして何かをやってみると思わぬ自分の一面に出会うことになると思います。

 

僕は月50万円を貯めるために1度本気を出せた経験が自分でも驚いています。

 

この驚きを今後ブログでも感じてみてみたいものです。