27歳職人が家を買うためにブログ書く。

本職は内装職人をやっています。22歳で脱サラし23歳から職人やって現在27歳になりました。このブログでは家を買う為に過去のお金にまつわる話、職人目線での内装にまつわる話を中心に綴っています。

1か月で50万円稼ぐきっかけ

僕は22歳の時に1か月で50万円必要になる時がありました。
しかも会社を辞めてからです。

結果からいうと何とか50万円稼ぐことができました。(マジ死ぬ気で)

稼いだ方法は派遣のバイトです。

次回、派遣で50万円稼いだ詳細を書きたいと思います。


今回は50万円必要になる経緯を説明します。

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22歳に会社をやめた時に、次の仕事を全くせず毎日パチンコに行っては勝ったり負けたりを繰り返している生活を2か月ほどしていました。

20歳から一人暮らしをしていたので当然ながら会社をやめても毎月の家賃を払わなくてはならないとわかっておりました。

しかし会社をやめて1か月目の家賃支払いの時

今月は家賃を支払わず来月のパチンコの軍資金に回し来月、きっと大勝するから

一気に払えば大丈夫だと思っておりました。

そして2か月目の家賃支払いの時

1か月分の家賃を支払うことすらできない状態まで陥っておりました。

ただ不便になることは嫌だったので光熱費と携帯代だけは払い続けていました。

1か月分の家賃を払うことすらできない状況にもかかわらずその頃の僕は完全に無気力人間だったのでどうしても働くことはしませんでした。

パチンコにもいけなくなり暇だったのでずっと海外ドラマをひたすらみている生活になりました。

海外ドラマの素晴らしいところはシリーズが長いものが多いので暇だった僕は
起きたらドラマをみて眠くなったら寝るという生活を1か月続けました。

そして3か月目の家賃支払いの時、携帯に保証会社から連絡が入りましたが無視をしておりました。

ついに働かない生活が4か月目に入りました。
お金は底をつきついに光熱費や食費を働かないでどうすればいいのか考えました。

単純だった僕はとりあえず前に使っていたアイフォンを売ってみようと思いリサイクルショップにもっていきました。

すると5千円で売れたので「こんなに楽に金が手に入るならお金が無くなりそうになったら家電を売っていけば今月は生活できるな」と思い今考えると意味のわからない思考回路になっていました。

そして冷蔵庫や電子レンジ、炊飯器、掃除機、テレビ、ノートパソコン売れるものは全て売り尽くし1か月乗り切りました。

そしてついに4か月目の家賃支払いの日も当然支払うことなく過ごしていました。

すると保証会社からの電話が来た時に携帯電話の番号からの着信だったので友達かなと思い電話に出ました。

 

すると今月分までの家賃の支払いをしてもらわないと退去してもらわないといけなくなるという連絡でした。

 

その電話をもらった時に最初はやばいと思いましたがこの頃の僕のメンタルはある意味最強のメンタルだったので「明日起きたら考えよっと」という思考をしておりました。

家電を売った資金もまだ残っていたので1日500円で生活すればまだ2か月くらいは暮らせるなと思っていました。

そして5か月の家賃支払い日を迎えた時また電話がきたのでスルーしていると留守電に今月までに家賃支払いをしてください。そして支払ったとしても退去してくださいという内容の話が入っておりました。

 

その際に退去費用も支払えと言われ総額50万円必要になりました。

こんな生活をしている中で、気にしないようにしていましたが心の隅には罪悪感とこれからどうしようという思いがありました。

 

その思いが月日が経つごとに心の隅ではなく心全体に浸食していきました。

 

そしてついに耐え切れなくなり重い腰を上げました。