27歳職人が家を買うためにブログ書く。

本職は内装職人をやっています。22歳で脱サラし23歳から職人やって現在27歳になりました。このブログでは家を買う為に過去のお金にまつわる話、職人目線での内装にまつわる話を中心に綴っています。

派遣バイトで月50万円 ①

前回の記事で月50万円必要になる経緯を書きましたが、

 

今回はその時にどうやって派遣のバイトだけで50万円稼いだのかをご紹介します。

  

1か月後までに現金で50万円必要になった僕は最初に人にお金を借りることを考えました。

 

しかし22歳の当時周りの友人たちはまだ大学生の連中がほとんどでしたし、18歳から社会人として働いていた僕は大学生に「お金貸して」と言うことはプライドが許しませんでした。

 

やはり自力でなんとかしようと決心しすぐに現金になる仕事は何か検索しました。

 

単純計算で30日で50万貯めるためには1日2万円ペースで稼いでいかないと間に合いません。

 

なので昼夜働かないとまずいなと思いました。

 

すると登録制の派遣のバイトが日払いだったのですぐに登録に行きました。

 

そして登録したその日からすぐにでもお金を稼がなくてはと思い受付の人に相談しました。

 

しかし当日すぐに入れるわけもなく帰宅するしかありませんでした。

 

帰宅している時に携帯のメールに次の日の案件が送られてきてました。

 

そこで僕はこれはまずいと思うことに気づきました。

 

登録会での説明ではたくさん案件があると言われたのに送られてきた案件は1件しかなくさらに午前中のみの仕事で日給4000円の仕事でした。

 

ここで僕は他の派遣会社にも登録しておかないとまずいと思い検索していたところ運よく当日登録ができる派遣会社をみつけたのですぐに登録に向かいました。

 

そこでも登録会の説明をうけ「明日の案件はないですか?」と積極的に質問をしました。

 

すると夜勤の仕事があるということだったのでその案件を引き受けました。

 

1日2万ペースの生活が絶対だった僕は午前中の仕事4千円と夜勤12000円の仕事をしました。

 

仕事の内容は午前中が引っ越しで夜勤は建設現場の養生や掃除をする仕事でした。

 

引っ越しは午前中で終わってしまったのですごくそこまできつくはありませんでした。

 

夜勤の建設現場はいかつい人が多かったので緊張感がありとても疲れましたが1日2万円ペースを崩せない僕は次の日も同じサイクルで案件を受けました。

 

夜勤明けの次の日の引っ越しのバイト、前日とは比べ物にならないくらい疲労が体にきておりこれを1か月間続けると途中で体を壊す可能性があるなと本気で思いました。

 

ただ体を壊したからといって50万円がチャラになることはないので何か良い方法はないかと考えひらめきました。

 

続く。